BSフジ『反骨のプロレス魂〜デスマッチのカリスマ葛西純〜』

2009年12月。日本マット界があるニュースに色めき立った。
それは栄誉ある「プロレス大賞」の年間最高試合賞に、保守本流の試合ではなく「デスマッチ」が選ばれた。
その舞台となったのは後楽園ホール。そして受賞の立役者はデスマッチのカリスマ“クレイジーモンキー“こと葛西純選手。
デスマッチとはお互いが死力を尽くし、どちらかが「負ける」というより、むしろ「音(ね)を上げる」まで続けられる試合のこと。
1990年代からは、有刺鉄線、電流爆破、蛍光灯などの凶器や道具を使い、流血必至の過激な戦いが繰り広げられてきた。
葛西純はそのデスマッチのカリスマとして今もリングで闘い続けている。
背中には無数の傷が刻まれ、「プロレス界一傷だらけの背中を持つ男」と称されている葛西純選手の原点である父親とのエピソード。
そして年間大賞試合に選ばれた試合の関係者が語る当時の状況やそれぞれの思い。
なぜデスマッチという文字通り命の危険と隣り合わせの試合を続けるのだろうか… 葛西純選手の反骨心に迫る。

1月8日(土) 15:25~15:55 BSフジにてOA!
ナレーションを大楽聡詞がナレーションを担当しました。
ぜひ、ご覧ください!

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